絵本:ティモシーのたからもの

1999年1月 ティモシーとサラの絵本 (6) ティモシーのたからもの

内容(「BOOK」データベースより)

 ねずみのこのティモシーとサラは、かわでじぶんでつくったすいしゃをまわそうとしました。でも、ティモシーのだけは、なぜかまわりません。それで、もういちどつくってみたのですが…。さてティモシーのすいしゃはまわるのでしょうか。

内容(「MARC」データベースより)

ティモシーとサラは、川で自分で作った水車を回そうとしました。でも、なぜかティモシーのだけ回りません。そこで本物の水車を見に行くことにしました。

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1999年1月 ティモシーとサラの絵本 (6) ティモシーのたからもの


作者の言葉・ティモシーのたからもの

自分のだけ回らなかった水車。ティモシーはいろいろ工夫して、なかなかりっぱな水車をこしらえました。

小川に入れてみると今度は勢いよく回ります。やったあ。うれしいなあ。ところが…。

理不尽なことが起きた時、どうやって乗り越えていけばいいんでしょう。

ティモシーのなくしてしまった水車は、今も胸の奥で回り続けています。

 

絵本作家    芭蕉みどり

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