絵本:ティモシーとサラのとりかえっこ

2000年10月 えほんとなかよし (61)
ティモシーとサラのとりかえっこ

内容(「BOOK」データベースより)

 ある日、ティモシーとサラは、おたがいのようふくを、とりかえっこしました。おかあさんもきがついていません。スーザンもきがつきません。いつ、とりかえっこしたことに、きづいてくれるのでしょうか。

内容(「MARC」データベースより)

ある日、ティモシーとサラは、お互いの洋服をとりかえっこしました。お母さんも気がついていません。スーザンも気がつきません。いつ、とりかえっこしたことに気づいてくれるのでしょうか?   

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2000年10月 えほんとなかよし (61) ティモシーとサラのとりかえっこ

作者の言葉

 ・ティモシーとサラのとりかえっこ

ふたごのこねずみを主人公にしたからには、いつかやってみたかったのが、ふたりが入れ替わるお話です。

ティモシーとサラはお互いの服を取り替えっこして、フローラさんやリック、スーザンに会いに行って
その反応を楽しみます。

でも、おとうさんとおかあさんは別。ばれたくないけど、それでもやっぱりちゃんと
わかってほしい。わたしはわたし、ぼくはぼくだもの。

この本を描いてる時、腱鞘炎がひどく、いつも水彩絵の具で描くのを色鉛筆で描きました。



絵本作家    芭蕉みどり

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