絵本:ティモシーとサラともりのようせい

2005年8月 えほんとなかよし (64)
ティモシーとサラともりのようせい

内容(「BOOK」データベースより)

ティモシーとサラたちかぞくは、もりにでかけて、ふしぎなしょうねんにあいました。サラは、もりのようせいにちがいないとおもい、みんなにはなします。そのよる、キャンプをしているとすばらしいそらがみえたのです。


内容(「MARC」データベースより)

ティモシーとサラたち家族は、森に出かけて、ふしぎな少年に会いました。サラは、森のようせいにちがいないと思い、みんなに話します。その夜、キャンプをしていると、すばらしい空が見えたのです。              

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2005年8月 えほんとなかよし (64) ティモシーとサラともりのようせい


作者の言葉

 ・ティモシーとサラともりのようせい

森や林や大きな木が描きたくて、この本をかきました。
青いガラス越しに見たように、夕暮れ時の、すべてが青く染まる時間も。

私たちは、簡単に「またきます」とか、「またあいましょう」とか、「今度ご飯食べようね」とか言いますよね。

自称「森の妖精」は、「ほんとだな」「ほんとに来るんだな」「じゃあ、いつだよ」
と、怒ったように問いかけます。なんども信じて裏切られたから。

でも、やっぱり、信じたい。ずっと待ってるよ。もう友達だもんな。





絵本作家    芭蕉みどり

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